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仕事内容
「水・食料・環境」を会社のミッションに挙げるクボタとして、ESG経営を実践するために、コンプライアンス課の「製品環境推進業務」はその一翼を担う重要な業務である。また市場ニーズの最も基本的なコンプライアンス対応の側面もあり、その意味でも重要な業務である。
【具体的には】
①欧州・北米を中心に、製品環境法規の入手と解釈を行う。
②その結果、クボタの製品に適用される法規については詳細を調べ、具体的な対応方法を検討する。
③その対応方法を技術部門に伝達し、非含有部品等への切替を行ってもらう(コンプライアンス課はサポート業務)。
④切り替えの推進状況などの進捗管理と技術部門間の横通し業務を行う。
⑤業界団体や他社との交流を通じて積極的に視野を広げる。
※仕事の進め方※
担当者として中心になって業務を進めてもらうが、定期的なチーム内打合せで対応の方向性を決めていく。
法規解釈もあるため裁量が大きいわけではないが、解釈するための情報収集に関しては裁量をもって対応していくことになる。
技術部門や調達部門の協力があって切替業務が進むため、部門間のコミュニケーション能力とサポート力が必要となる。
【入社後のキャリアパス】
キャリア採用する方の年齢にもよりますが、若い方についてはコンプライアンス課でずっと同じ業務をしてもらうよりも、他部署との人材交流を行っていきたいと考えています。目安としては5~7年。
業務の見える化、業務の属人化を防ぐためにも、そうしたいと考えます。
【課題と目指す姿】
現在はコンプライアンス課の一担当業務という位置であるが、今後は「製品環境推進業務」で1つの部門として対外的にも存在をアピールできる体制を構築する。そのためにはまず人員の増強が必要である。また体制としては日本で全世界をハンドリングすることは現実的には不可能であり、現地ニーズに適合した対応をすることも出来ないので、各地区の統括会社での業務統括推進をお願いする。
①現体制で、各市場での製品環境法規を入手・解釈・具体的な対応依頼、進捗の管理を行うための人員を増強する必要がある。
②将来の各地区に統括してもらうためにも、導入時に派遣する人員が必要で、そのための人材育成も必要である。
【やりがいやビジョン】
「水・食料・環境」を会社のミッションに直結する業務であり、世界的潮流においても環境問題は重要になってくるため、その一翼を担う業務としてやりがいはあると考えます。
クボタの特徴
<ワークライフバランスがとれる>
年間休日125日、土日祝休み(一部祝日振替等あり)、有給消化年平均19日以上
<業界シェアが高い>
国内NO.1大手農機メーカー、世界でも第3位。農業機械、建設機械、エンジンなど世界シェアNo1製品多数
<福利厚生充実>
自由に使えるカフェテリアプラン・手頃な値段で充実保障の団体保険など
<社会貢献度の高い事業>
人の生活に欠かすことのできない食料・水・環境にかかわる製品を展開し地球規模の課題を解決するものづくり。仕事を通して社会貢献を実感できる
<グローバルメジャーへ>海外売上比率70%。北米・欧州・アジアを中心に拡大中。海外出張が多い求人も多数
<積極採用企業>
年間100名を超える積極的キャリア採用
<Uターン歓迎>
社宅寮完備、引っ越し費用会社負担などUIターン歓迎
<安定経営基盤>
創業130年目、東証一部上場、創業以来黒字経営
不明