非公開
支援対象事業者の自立支援コンサルティング業務をお任せします。
【具体的には】
・対象事業者へのコンサルティングを通じた売上・販路拡大・事業再開の支援
・対象事業者へのコンサルティングを通じた業務環境の改善、サービス、オペレーション等の改善
・個々の事業者が抱える経営課題の解決・フォローアップに向けたコンサルティング業務
・ミッションは、支援事業者が自立して経営を維持できる状態を創出すること 等
【支援事例(飲食業)】
■課題
・東日本大震災により飲食店舗の閉店と中通りへの店舗移転を余儀なくされたことで売上が減少し、経営安定化が必要不可欠
・相双地区における店舗再開と既存店舗の継続・収益力の改善
■支援内容
・売上計画・損益計画の策定支援、コスト管理の「見える化」支援
・店舗コンセプトの設定・店舗レイアウトやメニューの提案支援 等
■成果
・店舗再開と収益構造の改善を行い、両店舗の黒字化を達成
【支援事例(宿泊業)】
■課題
・「復興事業の推進や住民の帰還を促進するためには滞在できる場所・働く場所が必要」と考え、相双地区へのホテル新設を検討する事業者にて、必要な人材及び社員用住居の確保と設備メンテナンスなどを手がける業者の確保
■支援内容
・人材確保として求人サイトへの登録、求人チラシの作成、活用可能な補助金制度の説明、採択に向けたアドバイス
※人材募集など、本ポジションの専門外分野に関しては、該当分野のコンサルタントや提携業者へパスアップする形です。
・取引先確保としてサプライチェーンの構築に向けた関連業者の紹介(設備メンテナン ス・食材配達サービス・リネンサービス) 等
■成果
オープンまでに複数名のスタッフを採用、食材仕入れ会社およびリネンサービス会社との契約締結
【会社の特徴】
・東日本大震災により被災し、福島第一原子力発電所及び福島第二原子力発電所事故に伴う避難指示等の対象地域となった福島県内12市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、浪江町、葛尾村、飯館村/以下「当該地域」という)の復興・創生
・「東日本大震災当時、当該地域において事業を営まれていた方々」「浜通り地域等(当該地域並びにいわき市、相馬市及び新地町をいう)において水産関係の仲買・加工業等を営む方々」(以下「事業者」という)の事業再開・継続
・東日本大震災当時、当該地域に居住されていた方々の生活再建等に寄与することを目的としています。
福島相双復興官民合同チームは、原子力災害で被災された事業者の方々の事業・なりわい再建を目的として平成27年8月24日に設立されて以来、国・県・民間企業が一体となって活動してきました。
東日本大震災から10年が過ぎましたが、あの日は生涯忘れることのできない日であり、相双地域の復興は我々の悲願として必ず果たされなければならないと強く思っております。
福島の復興は未だ道半ばの状況ですが、『相双の復興なくして福島の復興なし。福島の復興なくして日本の再生なし』との思いを持ち、これから新たなステージに入る相双地域の復興に向けて、全力を尽くしてまいります。(Adecco+α求人)