やる気を胸に未経験の業界へ挑戦頑張りを評価してもらえる職場環境

やる気を胸に
未経験の業界へ挑戦

頑張りを評価してもらえる職場環境
実習参加者
Y.Hさん
実習前
当時は経験を重視される業界を志望しており、就職活動を⾏っていたがうまくいっていなかった
実習後
就職活動中に志望していた業界とは違うが、未経験でもしっかりとやる気を評価してもらえる環境で楽しく働いている
Y.Hさんが実習に⾏ったのは、⼈材紹介事業、⼈材派遣事業を⾏っているHR領域の会社でした。若者正社員チャレンジ事業に参加されたきっかけや、実習先に就職された経緯まで、詳しく話を聞きました。
若者正社員チャレンジ事業に申し込まれたきっかけを教えてください。

若者正社員チャレンジ事業に申し込まれたきっかけを教えてください。

当時は経験が重視される業界を志望しており、就職活動が非常に難航していました。選考では必ず経験者と比較され不採用を突き付けられる日々。入社できたのなら経験者に負けないくらい努力して頑張るという気持ちはありましたが、それを伝える場所がありませんでした。そんな時にInstagram広告でアデコの若者正社員チャレンジ事業を目にし、気になって開いてみたのがきっかけです。実際に企業に出向いて実習を行うプログラムである、という点に魅力を感じました。企業に実習でやる気を見せることができる、そういうチャンスがあるならやってみたいと思い申し込みました。

実習先はどのような基準で決めたのですか?

実習先はどのような基準で決めたのですか?

就職活動で企業の説明会に参加した際に、担当の方が私のことを気に入ってくださったのか、その場で面接まで受けに来て欲しい、と言われたことがありました。それがとても嬉しくて翌日すぐに応募しようとしました。結果的にその求人はクローズされていて、企業へお電話をしたのですが、もう別の方で決まってしまったからとお断りされてしまいました。当時の私にはとてもつらい出来事で、その際に利用していた転職エージェントの方に話を聞いてもらいました。お電話したのが夜遅い時間にもかかわらず担当の方は、そんな私に寄り添ってくれました。求人紹介以外にもたくさん寄り添ってくれた、担当の方のように私もなりたいと思い、当初志望していた業界とは全く違う人材業界を目指すようになり、若者正社員チャレンジ事業の実習先も人材業界である株式会社free movaを選びました。

実習では具体的にどんなことをしていましたか?

実習では具体的にどんなことをしていましたか?

人事とキャリアアドバイザーの業務の実習を行いました。人事の実習は1次面接に同席し、キャリアアドバイザーの実習は求職者との初回面談に同席しました。その中で学んだことを基にロールプレイを行いました。私が面接官になったり、キャリアアドバイザーになったりと様々なシチュエーションがありました。役割によって内容が大きく異なるので、1回ロールプレイを行ったら反省点と良かった点を全て洗い出し、それを次回のロールプレイに活かすようにしていました。

実習先の雰囲気や社員のイメージはどうでしたか?

実習先の雰囲気や社員のイメージはどうでしたか?

実習時に様々な社員の方と関わらせていただきましたが、皆さん本当に親切な方々だという印象でした。私が実習中に疑問に思ったことを質問すると快く答えてくださいましたし、毎回のロールプレイの後にはフィードバックを丁寧にしてくださいました。また、社員の皆さんがお仕事をされている様子がとても楽しそうに見えて、それがとても好印象でした。私もこの職場で社員の皆さんと一緒に働けたらきっと楽しくイキイキと仕事ができるのではないか、とそんな気持ちになりました。

実習後、同社に就職されましたが、決め手は何でしたか?

実習後、同社に就職されましたが、決め手は何でしたか?

入社の決め手は、もちろん実習で感じたこの会社の雰囲気の良さ、社員の皆さんの人柄の良さという部分もありますが、実習担当をしてくださった社員の方が私のやる気をとても評価してくださった、という点が大きかったと思います。これまで、やる気はあるのにそれを評価してもらえないということに悔しさを感じながら就職活動を行っていましたが、この若者正社員チャレンジ事業で、実際に企業側へ私のやる気をアピールする機会が得られました。そんな私のやる気をしっかりと評価してもらえる、それが単純に嬉しかったですし、この会社でならしっかりと自分を出しながら働けると、社員の方々の対応から実感しました。

これから参加される方へ一言お願いします

私のように、新卒で入った会社を早期に辞めてしまった方や、ブランクがあると正社員になるのは難しいと感じている方も多いと思います。ただ、やはり頑張りというのはしっかり評価してもらえる場所があると思います。この若者正社員チャレンジ事業はそんな人たちのやる気を最大限に発揮できる場所だと思います。たとえ今やりたいことが見つからなかったとしても、最初はこの若者正社員チャレンジ事業に参加するだけでも大きな一歩だと思います。そこからさらに実習をやってみようと思えたら挑戦してください。意外とその実習先が自分に合っていたり、やってみようと思える仕事に出会えたりする、そんな発見もあると思います。だからまずは最初の一歩を踏み出してほしいです。

企業担当者の声

Y.Hさんを担当された実習先企業担当者より

Y.Hさんを担当された実習先企業担当者より

Y.Hさんは意欲が高く努力していることが非常に伝わってきました。実習に参加するときは常に疑問を持ちながら参加しており、その都度質問してくれたところが好印象です。自分から積極的にやりたいこと等を発信してくれていたので、こちらも刺激になりました。また、同時期に実習を受けていた方へ良い影響を与えていたのを覚えています。周りを巻き込んで良い方向へ進んでいける、そんな印象でした。

これから参加される方へ
自分に合う企業かどうかは実際に入社しないと分からない部分も多くあります。若者正社員チャレンジ事業では実習を通して自分がその仕事に向いているかどうか、その企業に合うかどうかを判断出来ます。ぜひ若者正社員チャレンジ事業で自分に合う企業を見つけてください!