実際にサービスをご利用いただいた企業さまのケースを例に、ご利用の流れや当社のサービス内容について、ご紹介します。
(以下の流れはあくまで一例です。細かいサービスフローは案件ごとに変わる場合がございます)
お客さまの課題・ご相談の背景
派遣社員の勤怠を紙で管理していましたが、指揮命令者が外出することが多く、勤怠承認が滞りがちでした。また、全国の各部門に所属する派遣社員の勤務実績を人事部門で把握しておらず、適正な管理ができているかわからない状態でもありました。そこで、各就業部門に負担をかけないよう、派遣社員の管理業務を効率化・適正化したいといった要望がありました。
お客さまの課題
派遣社員の勤怠管理業務のフローごとに課題をお持ちでした。
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勤怠承認
- 派遣会社ごとにタイムシートのフォームが異なり内容の確認に手間がかかる
- 指揮命令者に外出が多く、勤怠承認が遅れがちで請求書の到着が遅れる
- タイムシートを紛失することがある
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タイムシート・法定帳票保管
- 就業部門でタイムシートの保管が適正にできていない
- 派遣会社ごとにタイムシートのフォームが異なり処理に手間がかかる
- 法定帳票の保管に手間がかかる
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勤務実績管理
- 就業部門から勤務実績を確認するのが手間である
- 勤務実績の集計に時間がかかる
ご利用いただいたサービス・ソリューション
WEB人材管理システム Re-Questの勤怠管理機能の活用による勤怠管理業務の一元化
導入したRe-Questの機能 | |
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Re-Questの導入窓口 | 人事部 |
就業派遣社員数 | 250名 |
取引先派遣会社数 | 30社 |
サービス利用の効果
業務の効率化
- 確認・承認業務の利便性向上
- インターネットの環境があれば、出張や外出先でも簡単に勤務データの確認・承認が可能となった。
- 勤務状況の一括管理が可能
- 複数の派遣会社のすべてのスタッフの勤務管理が一括で行えるようになった。
- 勤務状況の集計、分析も可能
- 派遣社員の就業部門だけでなく、人事部門でもリアルタイムにすべての勤務状況を把握でき、過去の勤務データも簡単に確認できるようになった。
コンプライアンスリスクの軽減
- 法定帳票の紛失防止
- 勤務データがシステム内に保管されるため、法定帳票の管理が容易になり、紛失などの防止につながった。
- 労基法・派遣法にそった派遣社員の適正管理が可能
- 残業アラート機能を活用し三六協定に基づいた残業管理ができるようになった。