
働き方改革、リモートワーク、人的資本経営、そして生成AI…。
次々とホットワードが生まれ、新たなトレンドに素早く対応できる企業でなければ生き残ることが難しい時代。この激流の中で、人事の仕事も変化を余儀なくされています。
今回はサイボウズ株式会社の執行役員 人事本部長 兼 法務統制本部長・中根弓佳氏とアデコ株式会社の執行役員 コンサルティング事業本部長・増山辰祐氏による対談から「いま企業人事が考えるべきこと」を展望します。
Profile

中根 弓佳氏
サイボウズ株式会社 執行役員 人事本部長 兼 法務統制本部長
1999年、慶応義塾大学(法学部法律学科)卒業後、関西の大手エネルギー会社に入社。2001年、サイボウズに入社。知財法務部門にて著作権訴訟対応、契約、経営、M&A法務を経験。その後、人事においても制度策定や採用などに従事。法務部長、事業支援本部副本部長を歴任し、財務経理などを含め、これら全般を担当する事業支援本部長に就任。2014年8月より執行役員、2019年1月より現職。
Profile

増山 辰祐氏
アデコ株式会社 執行役員 兼 コンサルティング事業本部長
2000年、アデコ入社。BPOサービスのスーパーバイザー(SV)から、マネージャー、センター長を経て、SVの人事制度・教育制度を担当する人事領域へ。その後、「働き方改革関連法案」に伴う派遣社員の無期雇用への転換の推進や同一労働同一賃金の導入への対応といった全社プロジェクトの責任者を歴任。2021年1月より現職。
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