- Q.ランチタイムがあまり好きではありません。話を聞くのは嫌じゃないけど、話しに入れなかったり、返すことができなかったりストレスを感じています。どうしたらいいのでしょうか。
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A.
<相談者の背景>
昼休みは従業員が一斉にお弁当を囲んで食べることが習慣。みんなの話を聞くのは全然嫌じゃないし、興味もある。だけど、うまく話しに入れなかったり、返すことができなかったり、自分のことを聞いてくれているのに口ごもってしまったりすることもあってストレスを感じている。<回答>
会話にうまく関われないことに苦手意識があるのですね。同僚が気遣って「どう?」と声をかけてくれたのに、「ええと」となってしまったり、気の利いたことも言えずに場が静かになってしまったり。きっと会話のテンポも速いのでしょう。ついさっきまであの話だったのに、油断していたら違う話題だったとか。「話を聞くのは全然嫌じゃないし、興味もある」ということは、その場に身を置くことそのものがイヤなわけではなさそうですね。例えば、「私、みなさんのようにうまく会話に入れないけど、みなさんのお話は面白いし、この雰囲気が楽しいです」というようなことを伝えてみてはいかがですか?
でも、その場が苦痛なら、離れた方がいいのでは?
私はランチの時間に同僚と会話するよりも本を読んだりスマホゲームをしたいので、一人違う場所でお弁当を食べたり、外食したりしていました。ランチタイムに何をするかは自由です。ただ、職場の雰囲気もあります。職場環境が許すならご自身にストレスの少ない方法を選んでほしいな、と思います。