夏のオトナ女子旅でリフレッシュしよう!

家族や恋人と行く旅行とは違った楽しみがある女子旅。仕事の悩みや日々の疲れを忘れて、女性同士で夏を思い切り楽しんでみてはいかがでしょうか。夏の女子旅を120%楽しむために、おすすめの理由や旅のテーマをご紹介します。

夏の女子旅をオススメする5つの理由

夏は気温も高く、心も開放的になり、足取りも軽くなる季節です。カレンダーどおりにお休みが取れる職業なら、お盆などにまとまった休みが取りやすいですよね。
そんな夏の女子旅をオススメする理由は5つあります。

ポイント1 まとまった休みが取りやすい

年末年始やゴールデンウィークなど、まとまった休みを取れる時期は限られます。その中のひとつである夏休みは、帰省やお墓参りをする習慣もあることから、比較的休みやすい時期といえます。最近では、定められた期間内に周囲と調整しながら夏休みを取ることができる会社も増えているため、友達と予定が合わせやすいのではないでしょうか。

ポイント2 バカンス気分を味わえる

仕事をがんばる女子が、旅に求めるもののひとつといえば、癒やし。夏らしいファッションに身を包んで旅先の街を散策したり、青い海を眺めてのんびりしたり。日常を忘れてバカンス気分に浸れる夏は、癒やされたい女子にぴったりです。浜辺で波音を聞きながら過ごす時間は、女子旅には欠かせないプランのひとつです。

ポイント3 避暑地で、夏ならではの魅力を味わえる!

暑い夏を少しでも涼しく過ごしたいという人は、涼を求めて旅に出るのもおすすめ。実は、気温が低い地域にも、夏にしか味わえない良さがあるのです。都会では見ることができない絶景はもちろん、青森「ねぶた祭」や仙台「七夕まつり」などの夏祭りを楽しむのも良いのではないでしょうか。

ポイント4 海外旅行に適している

地球上では緯度によって気温が異なるため、時期によって過ごしやすい地域が変わります。夏の海外旅行には、オーストラリアやバリ島などのリゾート地のほか、ヨーロッパなどがおすすめです。
日本とは季節が逆になるオーストラリアでは、快適な気候の中でグレートバリアリーフやエアーズロックといった大自然を楽しんだり動物とふれ合ったりと、幅広い楽しみ方ができます。バリ島などの東南アジアのビーチリゾートは乾季を迎えるため、雨の心配も少なく、青い空のもとでバカンスが楽しめます。また、ヨーロッパは、日照時間が長い時期。過ごしやすい気候の中で旅行を楽しむことができます。

ポイント5 五感をフルに使って季節を堪能できる!

夏の自然の魅力は、やっぱり自然を五感で感じられるところではないでしょうか。目に映る雄大な景色や聞こえてくる虫の声、緑のあいだをぬって流れてくる風の匂い、季節の野菜の甘み、肌にふれるひんやりとした水の温度など、五感がフルに刺激されるのも夏の旅行ならでは。
緑豊かな山でのハイキングや眺望を楽しめる温泉のほか、都会ではなかなか経験できない果物や野菜の収穫体験で、土の香りや野菜の色、みずみずしさなどを味わうことができます。

夏のオトナ女子旅の計画を立てよう!

夏休みの時期は、旅行に出掛ける人も多いことから、早いうちに航空券や宿を予約しておくのがオススメです。また、どのような旅にするのか、テーマを決めると計画もしやすいでしょう。
ここでは、オトナ女子旅にオススメしたい4つのプランをご紹介します。

まだ知らない日本を探す旅 避暑地で涼しい夏休み

夏休みのあいだだけでも、暑さから逃げ出したいという人におすすめなのが、避暑地で過ごす涼しい夏休み。自然の恵みの中で、のんびりリラックスして過ごしましょう。何もしない贅沢もオトナの女子旅ならではの過ごし方。

避暑地といえば軽井沢が有名ですが、高原や湖など、日本には涼をとるのに最適な場所が数多くあります。日本一暗い村ともいわれる長野県阿智村の治部坂高原は、2006年に行われた環境省の調査で「最も星が輝いて見える場所」1位に輝きました。ほかにも、新潟県十日町市では「美人林」と呼ばれる樹齢約90年のブナ林の中で爽やかな風を感じられます。また、九州の避暑地として有名な阿蘇は阿蘇山が有名ですが、阿蘇を一望できる展望所「大観峰」からの眺めは必見です。阿蘇五岳や九連峰を望めるほか、運が良いときには、眼下に雲海を見ることもできます。

日本の夏を感じる旅 有名な花火大会を見に行こう

日本の夏といえば、夜空を彩る大輪の花火。夏の時期は全国各地で花火大会が開催されていますが、個性豊かで見所もさまざまです。
中でも、日本三大花火大会と呼ばれる「長岡まつり大花火大会」「大曲の全国花火競技大会」「土浦全国花火競技大会」は、一度は見ておきたいもの。1910年より始まった秋田大曲の花火は、全国の花火職人が日本一を競い、本人自らの手で打ち上げる真の競技大会です。斬新な音楽と融合され、テーマ性に優れた花火が、夏の夜空を彩る様子はまさに圧巻です。花火を見るためだけに旅行をする、というのも粋なオトナの夏の過ごし方ですよね。

旬の食材を味わう旅 旬の海鮮を食べ尽くそう

旅行の楽しみといえば、やっぱり食事。おいしい物は、旬を逃さず食べたいですよね。野菜や果物もいいですが、夏バテが吹き飛ぶ栄養たっぷりの海鮮も最高です。徳島県では、日本有数の生産量を誇る岩牡蠣、淡路島では全国トップクラスの漁獲量を誇る鱧(はも)が食べられます。夏の海鮮を語る上で欠かせない旬のウニを食べるなら、宮城の南三陸がおすすめ。夏に向けて身が厚くなり、甘みも増したウニをふんだんに使用した「南三陸キラキラ丼」は、一度は食べてみたい人気メニューです。ウニをおつまみに地酒をいただくのも旅の醍醐味です。

新しい世界に出会う旅 海外で海のアクティビティを楽しもう

長期休暇は、海外でビーチリゾートに行きたいという人も多いはず。スケールの大きい海外の海では、これまでにない新しい世界に出会える可能性があります。
ベトナムのビーチリゾート「ニャチャンビーチ」では、約7kmも続く砂浜が魅力。離島でマリンスポーツやパラセーリングを体験した後は、砂浜でのんびりと時間を忘れてココナッツやシーフードを楽しみましょう。リゾートと街が近いため、ベトナムの本場のフォーを食べたりアジアン雑貨を見たりと、さまざまな楽しみ方ができます。

ほかにも、おしゃれなカフェやショッピングが楽しめるドバイは、透明度の高い鮮やかなブルーのビーチが魅力。カイトを使用して海の上を走るカイトボードやシーカヤックも楽しめます。治安も良いので、ナイトライフも満喫できるでしょう。ホテルのルーフトップバーから最高の夜景を眺めながら、幻想的な非日常を味わいましょう。

あなたはどの女子旅に出掛けますか?

長期間の休みが取りやすく時間を贅沢に使える夏だからこそ、いつもよりリッチでオトナな旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。慌しい日常を忘れて、女友達と出かける旅は、忘れられない時間になるはず。この夏は、思い出に残るオトナ女子旅に出かけてみませんか?

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