あなたがお仕事で“やりがい”を感じるのは、どのようなことでしょうか?アデコでは、ご登録いただいた皆さまにより自分らしく、いきいきと働いていただくために、どのようなことにやりがいを感じられているかをお伺いしています。
この連載では、とあるオフィスを舞台にしたマンガストーリーの中で、5つの “やりがいタイプ”のキャラクターをご紹介していきます。今回は、Vol.3の「ゴリラさんの場合」編です。
皆さまに近いキャラクターはいるでしょうか?ぜひご自身がどれにあてはまり、どういったお仕事を選ぶとよいか参考にしていただくとともに、職場の方々を理解する際に参考にしてくださいね。
「ゴリラさんの場合」
力がついてきたことを実感して、うれしかったゴリラさんは…
お仕事を通じて成長したことを実感してうれしい。そんなゴリラさんは、自分自身の中にある【成長実感タイプ】のやりがいに気づいたようですね。
このタイプの方は、できることを広げるために難しいことにも挑戦し、お仕事を通じて自分が目指す理想像に少しでも近づきたいと考えています。その向上心を認めてもらい、チャレンジする機会を用意してもらったり、「そんなこと知っているなんてすごいね」と、今までの積み重ねや成長を認めてもらえるときに、やりがいを強く感じることでしょう。
反対に、「簡単な仕事ばかりを任されて、成長している実感がない」「研修や先輩と話すなど、新しい情報やスキルをインプットする機会があまりない」といったシーンでは、しんどくなることも。
そんなときは、“広げる・高める・深める”の3つの視点で考えてみると良いかもしれません。
広げる:仕事の量や種類をこなすことによって、経験の幅が広がる
高める:同じ仕事でも自分の視点を一段高いところにおくことによって、視野が広がりより精度の高いものができる
深める:一つのことにとことん関わることで、目的意識を深めたり、専門性を深めたりすることができる
新しく学ぶことがない…と思っているときは、“広げる”だけにこだわっているかもしれません。ぜひノートに今やっていることを書き出して、“広げる・高める・深める”の3つの視点で見つめ直してみてください。新しい成長の糸口を見つけることができますよ!
皆それぞれ、お仕事のやりがいタイプを持っている。
今回のVol.3では、【成長実感タイプ】のゴリラさんの様子をのぞいてみました。
自分自身の感覚に近いという方もいらっしゃれば、同じ職場の他の方のお顔を思い浮かべた方もいらっしゃるかもしれませんね。
マンガストーリーは、タイプごとに紹介していきますので、ぜひ他の4タイプも比較してチェックしてみてくださいね!
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