あなたがお仕事で“やりがい”を感じるのは、どのようなことでしょうか?アデコでは、ご登録いただいた皆さまにより自分らしく、いきいきと働いていただくために、どのようなことにやりがいを感じられているかをお伺いしています。
この連載では、とあるオフィスを舞台にしたマンガストーリーの中で、5つの “やりがいタイプ”のキャラクターをご紹介していきます。今回は、Vol.4の「イルカさんの場合」編です。
皆さまに近いキャラクターはいるでしょうか?ぜひご自身がどれにあてはまり、どういったお仕事を選ぶとよいか参考にしていただくとともに、職場の方々を理解する際に参考にしてくださいね。
「イルカさんの場合」
同僚とうまく助け合えて、うれしかったイルカさんは…
良好なチームワークが築けるとうれしい。そんなイルカさんは、【信頼関係タイプ】のやりがいに気づいたようですね。
このタイプの方は、お仕事をするうえで、まず職場の中で信頼関係が築けるかを重要視して、協調性や信頼関係を大事にしています。「○○さんと同じ部署でよかった」など信頼されていることを実感できると、やりがいを感じたり、安心することが多いでしょう。
逆に、「居心地が悪く感じる」など、人間関係の中で安心できない印象を感じ取ると、お仕事がしんどくなってしまうことも。このタイプの方は、「相手からの信頼があるかどうか」はもちろんですが、実は「自分がその場の環境を信頼できているか」も重要です。そのため、しんどいと感じるときには、自分のその場のとらえ方を見直してみましょう。
たとえば、上司の機嫌があまり良くないことで、居心地の悪さを感じているとき。そこには「私が原因をつくってしまったのではないか?」という思い込みがあるかもしれません。そんなとき、「お腹がすいているのかもしれない」「なにかトラブルがあって困っているのかもしれない」など、他のことを問題の原因としてとらえれば、心理的な負担をコントロールすることができます。
【信頼関係タイプ】の方は優しいがゆえに、ほかの人の課題も自分の課題としてとらえてしまうことがあります。しんどい場面に遭遇したときは、いったんその場を離れるなどして心を落ち着かせてから、違うとらえ方があるかどうか考えてみても良いかもしれませんよ。
皆それぞれ、お仕事のやりがいタイプを持っている。
今回のVol.4では、【信頼関係タイプ】のイルカさんの様子をのぞいてみました。
自分自身の感覚に近いという方もいらっしゃれば、同じ職場の他の方のお顔を思い浮かべた方もいらっしゃるかもしれませんね。
マンガストーリーは、タイプごとに紹介していきますので、ぜひ他の4タイプも比較してチェックしてみてくださいね!
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