あなたがお仕事で“やりがい”を感じるのは、どのようなことでしょうか?アデコでは、ご登録いただいた皆さまにより自分らしく、いきいきと働いていただくために、どのようなことにやりがいを感じられているかをお伺いしています。
この連載では、とあるオフィスを舞台にしたマンガストーリーの中で、5つの “やりがいタイプ”のキャラクターをご紹介していきます。今回は、Vol.6の「ワシさんの場合」編です。
皆さまに近いキャラクターはいるでしょうか?ぜひご自身がどれにあてはまり、どういったお仕事を選ぶとよいか参考にしていただくとともに、職場の方々を理解する際に参考にしてくださいね。
「ワシさんの場合」
企業目標に共感できて、うれしかったワシさんは…
会社のビジョンに共感してうれしい。そんなワシさんは、【ビジョン共感タイプ】のやりがいを見つけたようですね。
このタイプの方は、会社が「どんなビジョンを持っているか」「どんなサービスで世の中を良くしようとしているか」などに対して関心が高く、企業価値や存在意義を実感したときに、やりがいを強く感じることでしょう。
また、ご自身のありたい姿を描かれていることも多く、そのありたい姿と会社のビジョンにつながりを感じられると、さらにやりがいにつながることも。「あなたはまさに会社の理念を体現しているね」など、他の人から認めてもらうようなことがあれば、さらにやる気もみなぎることでしょう。
そんなふうに、【ビジョン共感タイプ】の方は大きな視点で物事をとらえてやりがいにつなげておられることが多いのですが、余裕がないときには、「目の前の業務をどう感じるか」といったところにだけ焦点が合ってしまう場合も多いです。しんどいと感じたら、ネガティブ感情を吐き出し、そんな自分も良いのだと受け入れて一息つきましょう。
そのあと視点を切り替え、視座をあげて、目標のこと、会社全体のこと、社会のこと…という視点からもう一度目の前の出来事を見てみてください。そうすることで、同じ場面でも見え方がかわって、きっとやる気が湧いてきますよ!
皆それぞれ、お仕事のやりがいタイプを持っている。
今回のVol.6では、【ビジョン共感タイプ】のワシさんの様子をのぞいてみました。
自分自身の感覚に近いという方もいらっしゃれば、同じ職場の他の方のお顔を思い浮かべた方もいらっしゃるかもしれませんね。
マンガストーリーは、タイプごとに紹介していきますので、ぜひ他の4タイプも比較してチェックしてみてくださいね!
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