受講の様子や業務とのつながりを受講者の声で確認してみましょう。
A.Nさん
現在のお仕事:情報通信にてOA事務
受講動機
現在、部内の業績管理業務を任され、何十万というデータを日々取り扱っております。
エクセルを使用して、データの分析を行っていますが、もっと視覚的にわかりやすいデータを作成できないか?と思っていたところ、今回Power BI Desktopのお話があり、是非受講したいと思いました。
受講の感想として、講座の内容や難易度、おすすめポイントなど
「Power BI Desktopはデータの分析ができる」くらいの知識しかなかったのですが、講座の冒頭部分で詳しい説明があり、Power BI Desktopは何ができるのか、何を得意としているのか、を理解することができました。
テキストは操作が一つ一つ記載されており、受講中は常に講師に画面共有しながらZOOMが繋がっているため、わからないことがあればすぐに質問できる環境です。
受講を通して思ったことは、エクセルの基本操作ができる方は操作の理解度が早いであろうということです。私自身、普段から仕事でエクセルを扱っているため、Power BI Desktopの操作自体は特に難しいと感じることはありませんでした。
4回の受講を通してテキストを2周することができ、自分のスキルとして今後活用出来たらいいなと思います。
受講し習得したスキルを業務でどう生かすか
業績データの売上や純利益、予算との差額等、数字だけではなく視覚的にわかりやすいデータを作成したいと思います。
現在はエクセルで数字のみの羅列ばかりのデータですが、グラフなど視覚的データを用いることで、誰が見てもわかりやすい資料を作成したいです。
また毎月の業績推移などデータをまとめて、今後部内のデータとして活用していけたら、と思っています。
E.Iさん
現在のお仕事:製造業にて事務職(経理)
受講動機
職種柄、膨大なデータを集計・加工し分析します。部門内外に関わらず結果を見ていただく機会も多いです。
ただ表にするだけでなく、見る方に視覚的にもわかりやすいレポートを作成したいと感じていました。
Power BI Desktopはそれらを可能にするだけでなく誰でも簡単に作成できるということで興味があり受講を希望しました。
受講の感想として、講座の内容や難易度、おすすめポイントなど
基本的にテキストに沿ってPC操作を行い、自分のペースで進められます。
不明点等は講師にいつでも質問ができました。
テキストの補足箇所も講師がPowerPoint等にまとめてくださり、理解しやすかったです。教材自体もとても分かりやすく作られており、基本的なPC操作とExcelができれば無理なくこなせる難易度だと感じました。
現在のコロナ禍に加え仕事と育児の兼ね合いもあり、 今回はオンライン受講を選択しましたが専用貸し出しPCも送付いただきスムーズに受講することができました。
土日や、夜の時間帯の受講もできたのがとてもよかったです。
受講し習得したスキルを業務でどう生かすか
Power BI Desktopはプログラミングの知識がなくても直観的に操作ができると感じました。
集計作業に大きな時間を割くことなく、レポートの作成や分析ができるということは自身の業務改善にメリットがあると思いました。
まだ周囲のPower BI Desktopに関する認知度は低く感じるので、今回学んだことをまずは自身の部門内に広めていきたいです。
S.Iさん
現在のお仕事:法人にてOA事務
受講動機
受講を決めた動機は、データサイエンティストになるためのスキルを身につけたかったからです。
データサイエンティストになりたいと思ったのは、以前の配属先で、Power BI Desktopと同様のツール・Tableauを使い、データ分析に携わったことがきっかけです。
集計したデータを可視化し結果を共有、そこから今後の商材運用や新しい分析を検討という業務の流れは、淡々と集計作業をするだけだった頃より、ずっとやりがいを感じました。
もっと分析関係のスキルを高めたいと考え、今回のPower BI Desktop講座に挑戦しました。
受講の感想として、講座の内容や難易度、おすすめポイントなど
複数名で同時受講になりますが、私はオンラインで自宅から参加していたので、先生とのマンツーマンという感覚でした。テキストにはZoomの操作方法も掲載されているので、Zoomが初めての方でも安心して取り組めると思います。
全4回の講座で、Power BI Desktopでのデータ整備・表グラフ作成等の基本操作を一通り学ぶことができました。Power BI Desktopを触ったことがない方には、丁度良いボリューム感だと思います。反面、応用知識を求めている方には、物足りないかもしれません。テキストも分かりやすく、先生方の解説も丁寧で、ExcelやAccessを業務で使う機会が多い方、特に関数をよく使う・ピボットテーブルを使っている方には、理解しやすい印象です。データ整理やグラフ化を効率的に行いたいと考えている人にもオススメです。
受講し習得したスキルを業務でどう生かすか
現在の就業先では、Excelでグラフを作成し、PowerPointに貼付して資料を作成しているのですが、グラフのレイアウト修正を毎回行う必要があり、時間がかかっています。
Power BI Desktopを取り入れることで、グラフのレイアウト調整の時間短縮、グラフ+表にすることで、結果を分かりやすく伝えたいと考えています。
別ファイルの情報をVLOOKUPで繋ぐ作業を、リレーション機能を使って短時間で行うことにも取り組みたいです。
個人的にも、データサイエンティストを目指して、今回習得した操作技能を元に、研鑽を積んでいきたいです。
N.Sさん
現在のお仕事:電気機器にて一般事務
受講動機
業務でデータ分析をする機会が多く、BIツールを活用して可視化するスキルが求められています。
Power BI Desktopではドリルダウン等の機能で可視化に優れており、PowerQueryにも共通するDAX関数の知見を深めるため受講を希望しました。
受講の感想として、講座の内容や難易度、おすすめポイントなど
Power BI Desktopはリリースされた2015年以降から興味を持ち、独学で勉強していました。
当時は情報が少なく思うように捗りませんでしたが、ここ数年でWebでの情報発信や動画、書籍が登場し始め、より多くの方が学習する機会を得ていると思います。
そんな中でWinスクールでどのようなレクチャーをしているのか大変興味がありました。
受講後の感想としては、すでに基礎的な知識があったため、Power BI Desktopを全く知らない初心者向けの講座だと感じました。
使用しているサンプルデータが実務レベルで登場しない構成という印象もありましたが、「Power BI Desktop とはどのようなものか」は理解できるレベルだと思います。
受講し習得したスキルを業務でどう生かすか
どのスクールのレッスンにも共通して言えることですが、実務で活用するにはtrial and errorをするしかありません。業務で使うデータをどう組み合わせてBIに落とし込むかイメージし、構成を考えることが先決です。
Power BI Desktopに関しては作成してもライセンスがないと共有できないので、社内導入されていないと活用の幅が狭くなるので、汎用性を考えるなら今時点ではPowerQuery・PowerPivotの深堀のほうが現実的に感じます。
ただDX市場が伸びている背景やOffice製品との互換性という観点でみると、Power BI Desktopは学んでおいて損はありません。
H.Kさん
現在のお仕事:コンサルタントにて一般事務・QA事務
受講動機
OAスキルの三種の神器(Word、Excel、PowerPoint)は、今では大学のカリキュラムにもあり、必要不可欠なスキルだと思います。
少し理解できるくらいの知識で良かった時代もありましたが、時代の影響を受けやすい派遣社員においては、さらに上のスキルが必要だと感じていました。
DXの導入を検討するも、実際の運用には課題がある企業もまだまだ多いため、専門性の高いスキルを持っている人財がこれまで以上に必要とされていること、
また、パラレルキャリアにも活用していきたいと思い、今回受講を希望しました。
受講の感想として、講座の内容や難易度、おすすめポイントなど
難易度は、初心者から中級者レベルで少し難しく感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
実感としては、講師の方同様、ExcelとAccessを足して2で割ったように感じました。
私自身は、Excel、Accessでのデータベース構築、データ集計を得意としているので、すぐに理解を深めることができました。
データベースの考え方、構築作業、関数などを駆使することが重要になってくるため、これらの知識に明るい方は、回数をこなせば使いこなすことができるのではないかと思います。知識に明るくない方でも、講師の方が丁寧に教えてくださり、テキスト以外にも補足資料を使って解説してくださるので、安心して受講できるのではないかと思います。
受講し習得したスキルを業務でどう生かすか
さまざまな種類のデータソースが取り込め、データを精査しながら整形できるので、これまでバラバラに管理されていたデータをどんどん活用していけるのではないかと感じています。
現在の就業先は配属されたばかりなので、どのように活用できるのか考えながら、業務に取り組んでいきたいと思います。